AB<AC なる鋭角三角形 ABC の外接円を Γ とします.辺 BC の中点を M とし,線分 AD が Γ の直径となるような点 D をとります.さらに,直線 DM と Γ との交点のうち D でない方を E とすると,三角形 CEM の外接円と線分 AB の交点がちょうど一つ存在したので,それを F とします.このとき,以下が成り立ちました.
CE:EF=4:1,DM:EM=4:9,BF=1
このとき BC2 の値を求めてください.ただし求める値は互いに素な正整数 a,b を用いて ba と表せるので a+b の値を解答してください.