素数 P=282589933−1 について, 以下の各試行で a+b が c の倍数となる確率をそれぞれ p1,p2 とします.
- (P−1)! 以下の正整数から等確率に a,b を, P 以下の正整数から等確率に c を選んだとき.
- (P−1)! 以下の正整数から等確率に a を, P 以下の正整数から等確率に b,c を選んだとき.
ただし, 同じ範囲から二つの正整数を選ぶときは, 一つずつ順に独立に選ぶこととします.
このとき, ∣p1−p2∣ の逆数は正整数 n になります. n が 2 で割り切れる最大回数を M としたとき, M=2x−y なる正整数の組 (x,y) のうち x が最小のものについて, x+y を求めてください.