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NF杯2023

NF杯2023(A)

D(0,1,0),E(1,0,0),F(1,0,1),G(1,1,0)D(0,1,0), \quad E(1,0,0), \quad F(1,0,1), \quad G(1,1,0) とすると,四面体 OABCOABCOAFCOAFCOEFCOEFCOEGCOEGCODGCODGCODBCODBC は全て合同で,立方体 OABDEFCGOABD-EFCG を重複なく埋め尽くす.点 OO にはこれら 66 つの四面体の対応する頂点が集まっているので,OO を中心とする半径 11 の球 OO との共通部分の体積はどれも等しい.一方,球 OO と立方体 OABDEFCGOABD-EFCG の共通部分の体積は,半径 11 の球 OO の体積の 88 分の 11 なので,1843π=16π\dfrac{1}{8}\cdot\dfrac{4}{3}\pi=\dfrac{1}{6}\pi である.よって,求める体積は,このさらに 66 分の 11 だから,136π\dfrac{1}{36}\pi である.従って,求める値は 1+36=371+36=\mathbf{37}

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