BE と円 ABC の交点を X とおく.
△ABD∼△AEB より AB=430 である.
角度追跡より △DAC∼△AXB を得る.よって CD=t とおくと BX=530t である.また方べきの定理より BC=t400−t である.
さて,円 Ω と円 BCD が接することとから △BCX∼△BDE であり,その相似比は BC:BX=BD:BE=5:6 である.
方程式 t400−t:530t=5:6 を解けば t=102 を得る.△ABC の三辺の長さが求まるので,あとは面積を求めればよい.