xz=a+b−c−d,=a−b−c+d,yN=a−b+c−d,=(a−c)2+(b−d)2
とおくと,x,y,z の偶奇は等しく,条件式は以下のように表される.
x2+y2+z2=9000, 21(x2+z2)=N (N≤500)
すなわち,以下を満たす整数 x,y,z の組が存在すれば良い.
y2=9000−2N, x2+z2=2N
第一式から,y は偶数とわかるので,
(y2,2N)=(902,900),(922,536),(942,164)
が候補となる.このうち 2N が 2 つの整数の平方和として表せるのは 2N=900,164 のときのみであるので,解答すべき値は
450+82=532
である.
解説YouTubeが存在しません.