正の整数 x に対し,x と平方数の差の絶対値としてありうる最小の値を f(x) とします.以下の条件をみたす正整数 m のうち,最大のものを求めてください:
- a<b<c<d かつ a+d=b+c=1357 をみたす正整数 a,b,c,d をうまくとることで,以下をみたす正整数 n が無数に存在するようにできる:
f((n+a)(n+b)(n+c)(n+d))=m.
f(x) の計算例
x=13 のとき,13 と平方数 02,12,22,32,42,52,… の差をそれぞれ考えると
13,12,9,4,3,12,…
となります.n≥6 では n2−13>12 なので,f(13)=3 となります.