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OMC148

OMC148(D)

ユーザー解説 by pomodor_ap

条件を満たす組の個数は,2,5,7,11,132, 5, 7, 11, 13 の中から 20222022 回いずれかの数を選ぶ選び方のうち,2,5,112, 5, 11 が合計偶数回選ばれるものの数である. これは,f(x)=(3x+2)2022f(x)=(3x+2)^{2022} の偶数次の係数の総和に等しく,以下のように求められる. f(1)+f(1)252022+(1)2022252022+1256+121762(mod2017)\dfrac{f(1)+f(-1)}{2}\equiv \dfrac{5^{2022}+(-1)^{2022}}{2}\equiv \dfrac{5^{2022}+1}{2}\equiv \dfrac{5^6+1}{2}\equiv \textbf{1762} \pmod{2017} (ただし,fermatの小定理を用いた. )