xy 平面上の 7 定点
P(−3,0),Q1(−1,−1),Q4(1,1),R(3,0)Q2(−1,1),Q5(1,−1)Q3(0,1−3),
に対し,円周 O,折れ線 M,円弧 C をそれぞれ次のように定めます.
- 点 P を中心とした半径 1 の円周を O とする.
- すべて両端を含む 4 本の線分 Q1Q2,Q2Q3,Q3Q4,Q4Q5 を合わせてできる折れ線を M とする.
- 点 R を中心とした半径 1 の円周のうち x≤3+(3/2) の範囲に含まれる部分にあたる円弧を C とする.
O,M,C上から点を 1 個ずつ取り,それぞれ X,Y,Z とおきます. 3 点 X,Y,Z の重心が存在し得る領域の面積を S としたとき,最大公約数が 1 であるような 4 個の正の整数 a,b,c,d を用いて S=daπ+b3+c と表すことができるので,a+b+c+d の値を解答してください.