B を通り AC に平行な直線 ℓ について, AP,AQ との交点をそれぞれ D,E とし, A からおろした垂線の足を F とすれば, 以下のようにそれぞれの長さを計算できる:
AF=BF=1,BD=DF−BF=3−1,DE=AD=2
これより, BP:PC=(3−1):3 および BQ:QC=(3+1):3 であるから
BP:PQ:QC=(5−3):23:(6−3)
ABC の面積が 3/2 であることから, APQ の面積は 3/11 であり, 特に解答すべき値は 14 である.
なお sin15∘=(6−2)/4 を利用すれば,
BP:PC=△ABP:△APC=2/2×APsin15∘:3/2×APsin30∘=(3−1):3
などとすることで同様に BP:PQ:QC を計算することができる.
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